日本語

算数では、文部科学省が認定した教科書、及び副教材を使用して授業を行っていきます。低学年では、具体的なものを用いた活動を通して、数の概念、図形や数量の理解を深め、また表現の仕方を身につけていきます。これらの基礎をもとに、さらに抽象的な数学的な考え方、また問題解決能力を深め、それを実際の生活の中でも活用出来る力を身につけることを目標としています

国語では、文部科学省認定の教科書、及び副教材を使用して授業を行っていきます。身近な出来事や、自分で考えたことなどをみんなの前で発表する機会を設けたり、絵日記や作文で表現することで、正しい日本語を使用し、相手やその場に応じて自分の考えや思いを伝える、また相手の話をきちんと集中して聞く、自分の考えをしっかり述べるといった能力を身につけていくことを目標としています。

生活・理科・社会では、具体的な活動や経験を通して、自分と身近な人々、地域や社会との関わり、植物や生き物の生育などを通して自然への関心を持ち、理解を深めていくとともに、生活に必要な習慣や技能を身につけ、自立できる基盤を作って行きます。また、１年を通じ、日本で生活はしていなくても日本の伝統行事などを通して、季節を感じ、日本の文化に触れられるようにしていきます。

道徳では、ものを大切にする心、善悪の区別をつけ正しいことを行える心、自分と他者との違いを認め思いやり尊重 する心、周りの人への感謝の気持ちを持つなど、月ごとのテーマを決めて、みんなで意見の交換をしながら、学んで行きます。また１日を通して、遊ぶ時のルール、食事のマナー、友達との関わりかたなども指導して行きます。

体育では、基礎的な動きを身につけること、また日常の運動と心身の健康との関係を理解することを目指しています。

図工では、造形活動を通して、自ら表現したり、また鑑賞をする楽しさを身につけていきます。

身近な自然物や人工の材料を利用して、形や色の違いや面白さに気づき、またそれをもとに自分の感じたことを表現出来るようにしていきます。

音楽では、基礎的な表現能力を身につけ、音楽の楽しさに興味関心を持つことを目標としています。

様々な音楽や歌に親しみ、また身近な楽器に親しみ、簡単なリズムや旋律を演奏出来るようにしていきます。